会社が合わなくて自分から辞めた人、リストラによって会社を辞めさせられた人、いずれにしても次の就職先を探す上で避けて通れないのが採用試験、面接です。
そんな再就職の採用試験対策として、自分の仕事史を作ってみる、ということがあります。
新卒の社会人と違って、転職者にはそれまでの職務経歴があります。
採用する側の企業にとって、その人が以前にどんな会社にいて、どんな仕事をして、どんな実績を上げてきたのか、という経歴はもっとも関心を持つところです。
リストラによって転職せざるを得なくなった人にとっても、前の会社での経歴は大切なポイントとなります。
ぜひとも採用してもらいたい会社の面接で自分の職務経歴を上手くアピールできるためには、自分の仕事史を作成して細かくチェックし、相手が関心を持ってくれるようにまとめる作業が必要です。
面接対策としての自分の仕事史は、他人に見せるものではないので決まった書式もありませんし、パソコンで作ってももちろん手書きでも大丈夫です。
社会人になってからの仕事を振り返り、いつ、どこで、何をして、その結果どうなったのか、を書き込んでいきます。
「いつ」は年月を、「どこで」は会社名・部署名を、「何をして」は仕事の内容や取引先を、「その結果どうなったか」は実績を、具体的に書いておきます。
特にアピールしたい実績は数字で記しておくとよいでしょう。
加えて、その時その時に学んだことや感じたことなどの感想を書き込んでおけば、面接対策としてはより使える資料となるでしょう。
リストラにあって会社を辞めて次の仕事を探しているなら、まずハローワークが思い浮かぶと思います。
求人情報を発信するだけでなく、雇用保険の給付手続きなども受け付けてくれるので、お世話になったことのある人も意外と多いのではないでしょうか。
ハローワーク=公共職業安定所は公的な機関で、信頼性も高く全国的に広がる施設のネットワークも魅力のひとつです。
求人情報の提供、職業相談のほかにも各業界についての平均賃金などの情報提供、失業保険の申し込みや認定手続きも行なっています。
また、必要な資格や能力を身につけるための教育訓練の紹介も行なっているので、就職対策としても活用できる施設です。
ハローワークはリストラや自己都合などで失業した人が行く場所、というイメージが強いようですが、もちろん現在仕事に就いている人でも利用できます。
将来転職しようと考えている人も情報収集や相談に訪れています。
再就職の対策としてハローワークを上手く活用するには、こまめに足を運ぶことが大切です。
失業保険給付の認定日にだけ訪れるより、数多く顔を出す人の方が断然有利です。
と言うのも、新着の求人情報へのアプローチは原則として早い者勝ちだからです。
またハローワークは仕事に関する全般的な情報の拠点になっているため、求人情報に限らず制度の改正やセミナーの案内なども知ることができます。
地域の雇用に関する情報を広く得るためにも、ぜひハローワークをフル活用してください。